神野美伽さん インタビュー |
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■韓国語はいつから勉強されましたか? 1987年頃から。歌詞を理解したかったのでまず辞書を教材(と言っても当時は現在のように 豊富な種類はありませんでしたが…)を購入して独学で「文字」から勉強しはじめました。 ■どのようなきっかけだったのでしょうか? '87 TBSのテレビロケでソウル〜釜山の旅をしました。 私にとって初めての韓国でしたが、それ以前、特に韓国に関する興味、知識などあるわけではありませんでした。しかし、ソウルの街で人の熱気、人の生活感にカルチャーショックを受け、街のあちらこちらから大きなボリュームで流れて来る歌謡曲、フォーク、民謡、ポップスに心魅かれました。歌手として、興味を持ったのです。 「この国にも、私の歌を聞いてくれる人が必ずいる!!」と直感的に思い込んだのです。 「この国で歌うためには、まず私がこの国の言葉を勉強し文化を学ばなければ」と、考えました。 ■韓国語を習って感じた所は? 大陸中国〜韓国そして日本と、伝わりそれぞれの国で変化して来た言葉、文化も自然と学べ、 その共通点を見つけた時など「アジア人」としてとても嬉しく思ったりしますね。 ■NHK"アンニョンハシムニカ"ハングル講座に出演されたのは? 歌の仕事をしていてもNHK教育TVのチャンネルに出演することはまず無いものです。 しかし、NHKのスタッフの方々の考えで「講座番組に歌を取り入れてみよう」という新しい 改革のタイミングと、「韓国語を生かした仕事をして行きたい」という私自身の考えがピタッと合った ことで『歌うハングル酒場』というコーナーをハングル講座の中で持たせて頂くことになりました。 酒場のママという設定で、韓国民謡からトロット、フォーク、バラード、ポップス、童謡 とあらゆるジャンルの歌を毎回歌い、歌を通して韓国語を学んで行くという、画期的な番組だったと 思いますね。 ■韓国での活動は? '99に「海峡をこえて」(全曲韓国人作曲家の書き下ろし・全編韓国語のアルバム)を発表してからKBS「開かれた音楽会」「歌謡舞台」「朝のひろば」etc... テレビ出演、ディナーショーなどの活動をしています。 ■韓国の歌手との出会いと舞台は? 大先輩の金 セレナさん、雪 ウンドさん、テ ジナさんとそれぞれジョイントコンサートを行いましたが、韓国演歌のジャンルの歌手の方々は、とても個性的で大胆ですね。 若手K-POPの方も、バックステージでの礼儀正しさはお国柄なのでしょうか、とても良い印象です。 仕事のし方や、楽曲作りなど、お互いに、歌手として興味深いお話が出来ます。 ■今後の予定はどうでしょうか? チャンスが有ればバラードのジャンルでアルバムを発表してみたいですね。 ファーストアルバムとは逆に日本の作曲家の作品を韓国語で発表してみたい夢があります。 ■韓国語を習っている皆さん(EVEN ESEL 韓国語学院)にメッセージをお願いします。 何でもいいんです。それぞれに目標を持って学んで下さい。 許先生とは'98「海峡をこえて」のアルバム制作からスタッフとしても参加して頂き、気付けば10年近いお付き合いになりますね。お互いの家族ぐるみの付き合いです。 許さんは私の大切な友人であり、妹であり、先生ってところでしょうか…。熱心でピュアな女性です。 皆さん、EVEN ESEL韓国語学院の優秀な講師陣のもとで良い勉強をしてくださいね。 プロフィール 1984年『カモメお前なら』でデビュー。99年日本人初「海峡をこえて-OVER THE SEA」(全編韓国語オリジナル曲)にて韓国デビュー。99年韓国KBS「歌謡舞台」、02年KBS「開かれた音楽会」にそれぞれ日本人として初出演など、韓国でも活躍。 また、韓国でのボランティアにも参加しており「児童福祉施設ーイサクの家」に訪問、子供たちと話したり歌ったりするなどの交流を持つ。01年4月〜02年3月NHK教育テレビ「アンニョンハシムニカ・ハングル講座」(神野美伽の歌うハングル酒場)に出演。03年NHK紅白歌合戦出演及び04年日本レコード大賞金賞受賞。 韓国通の日本歌手として活躍中。現在EVEN ESEL韓国語学院で韓国語をお勉強中。 |
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